選考・面接に落ちないためのコツとは?実際に多いお見送りの理由など

Nick 2016/08/18 転職ノウハウ

転職活動で、選考に落ちる事は多々あるでしょう。しかし、面接で失敗してもポジティブな姿勢を崩さずに続けることはとても大切です。転職される80%以上の方は、複数の企業を比較し、お見送りの通知連絡を受け、選考の中で、自分に合うかどうか図りながら、最終的に企業を決定されます。極少数ですが中には、1社のみに絞って選考を進めて、たまたまそこが自分の合う場所であることもあります。しかし、多くの方は違い、みな失敗を経て成功しているのです。

 

失敗要因は何なのか振り返ってみましょう。きちんと面接対策はできていましたか?

 

企業について調査しましたか?

面接官も貴重な時間を割いています。最低(Website、開発パイプライン、ジョブディスクリプション、企業規模、最近の企業ニュース)は事前に調べて面接に臨みましょう。事前の面接練習は必須です。どんなにご自身で練習しても実際に言葉に出すとうまく伝えられない事や、相手に意思が伝わらないことがあります。

 

募集要項とあなたのスキルはマッチしていましたか?

複数の候補者との面接の中で、要件が変更になることは多々あります。ジョブディスクリプションに記載されていない要件の提示があることもしばしば。先方の求める要件(プロトコール作成、GCP知識、特定疾患領域における開発経験、Phase III臨床試験の運用、薬剤師資格、英語力、年齢、学歴など)にあなたは満たされていたでしょうか。

 

企業の雰囲気は、マッチしていましたか?質問に正しく回答できましたか?

Website上や、ジョブディスクリプション、評判や噂は大切です。しかし自分の目できちんお確かめてみましょう。面接でうまく話せなかったのは、練習不足?もしかしたら雰囲気が合わずにうまく話せなかったものかもしれません。

 

上記の中で一つでも当てはまっていた場合は、仕方ありません。その企業へのポジションは現時点では縁がなかったのです。
誰だって、”お見送り”は辛いです。しかし、あなた自身を否定されている訳ではありません。

 

もしかしたら、自分の理想と現実は少し異なっているのかもしれない、憧れで企業を選んでいたかもしれない、大きな企業はあっていないかもしれない、欧州よりの企業の雰囲気が好きなのかもしれない、自分の臨床開発業務の経験は思い描いていたポジションには少し理想が高いのかもしれないなど、失敗を基に自分の発見があると思います。

 

ポジティブな姿勢を崩さず、面接を応募企業でのポジションが本当に自分と合っているのかを確かめる機会・知識や情報について知ることができる良い機会と捉えましょう。

 

よくあるお見送りの理由の例

ここで、実際によくあったお見送りの理由を一部ご紹介いたします。

 

書類選考
-経験が不足しているため。
-癌領域での経験がないため。
-本ポジションへのGCP知識が足りないと判断したため。
-見合った給与が出せないため。
-年齢が応募要件を満たさないため。
-既に最終選考に進んでいる方がいるため。
-現在、経験領域での募集がないため。
-転職回数が多いため。
-弊社社員で過去に仕事をしていたもののリファレンスより、今回のポジションでの採用は難しいと判断した。
-職務経歴書に上から目線の性格が出ているため。

 

面接
-臨床現場での経験不足を感じたため。
-ピープルマネージメントの経験がないと判明したため。
-自身の業績に関して、説明が明確ではなかったため。
-バックグラウンドは素晴らしいが、社風に合わないと感じたため。
-弊社では本人の意向に添えないため。
-弊社の求める経験と候補者の経験がマッチしなかったため。
-今回採用を考えている癌領域での経験が浅いと判断したため。
-転職理由が不明確なため。
-サイエンティフィックな経験よりオペレーションの経験に強みを感じたため。
-サイエンスベースの知識不足のため。
-面接での質問への回答が的をえていなかったため。
-対人能力に不足があると感じたため。
-メンタル面に弱みを感じたため。
-語学レベルが、弊社の部門が求めるレベルに達していないと感じたため。
-本ポジションに求める必要な論理的思考に難があると感じたため。

 

上記以外でも、英語面接にて実力を発揮できずお見送りとなる事も多々ございます。英語面接に関しては高度な語学力を求められる場合と、ご本人があきらめずに一生懸命伝えようとする姿勢を試している場合との2種類がございます。例え面接の途中で英語での返答に対し難しさを感じても、日本語に頼らず自分なりの手法でできるだけ英語のみでコミュニケーションを取るように努力しましょう。

 

アドバイス

職務経歴は分かりやすくシンプルにまとめましょう。責務と業績を具体的な数字などを交えて記載し、事実のみを記載しましょう。また、応募ポジションのジョブディスクリプションに載っているキーワードを含んで作成するのもポイントです。(モニタリング報告書の確認、プロトコール作成、臨床試験の計画など)

 

・面接では、書面では測れない人柄が評価されることが多いため、普段通りの自分で臨むこともとても大切ですが、いつもよりワントーン明るくはきはきとした態度で臨むことをお勧め致します。また面接に慣れる事も非常に大切ですので、複数の企業を同時に受けることをお勧めしています。

 

結論

転職活動がうまくいき、最終的にご自身にとって1番の選択が出来れば成功です。活動を通して、ご希望の企業への転職、自社にて活躍していく、新しい事業を始めてみる。どんな選択をするにしろ、失敗を通じて、仕事だけに関わらずあなた自身の成長につながれば大成功ですよね。