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外資系企業で求められる英語力とは?経験豊富なリクルーターが解説!

外資系企業で求められる英語力とは?経験豊富なリクルーターが解説!

​​外資系企業の求人の募集要項を覗いてみると、ほとんどの場合「英語力」が求めらていますよね。ただ実際には、企業はどの程度の英語力を求めているのでしょうか?今回は、実際の業務内容や英語ができることのメリット、転職成功のポイントなどと合わせてビジネスでの「英語力」について経験豊富なリクルーターがお伝えします!

目次

  • ​ビジネスシーンで求められる英語力とは?

  • 各業界で必要となる英語力

  • 各職種で必要となる英語力

  • 実際にはどんな業務を英語で行うのか?

  • 英語ができることのメリット 外資系企業でのキャリアアップには必要不可欠

  • 大事なのは英語力そのものではない 最も大切なコミュニケーションスキル

  • 外資系企業で働きたい人が英語力を伸ばす方法

  • 英語力の確認や向上に活かせる資格試験

  • 英語力に自信がない人が外資系企業で働く方法

  • 避けられない英文レジュメと英語面接 どう準備したら良い?

ビジネスシーンで求められる英語力とは?

 英語を理解できずに困っている男性

エイペックスでは数多くの外資系企業や日系グローバル企業の求人をご紹介していますが、一部を除いてそのほとんどで英語力が求められます。それは業種問わず、特に管理職以上のポジションではほぼ必須です。「ビジネスレベルの英語力」「英語が流暢であること」「高い英語コミュニケーション能力」などと求人の募集要項で目にしますが、ではそのような英語力は実際にはどれくらいのレベルのことを指しているのでしょうか?

もちろん企業やポジションによって求められるレベルは様々ですが、ビジネスメールのやり取りや書面でも口頭でも英語での簡単な対応が必要であれば、TOEIC®600点以上とする企業もまずまずある一方、TOEIC®700~730点以上程度とする企業が多いでしょう。いわゆる日常業務の範囲内の英語力で、「ビジネス英語の中でも初級程度」という位置づけでしょうか。それより上、本格的に「ビジネス英語力」と言われる場合、口頭でも読み書きでも問題なく意思疎通ができコミュニケーションができるレベルということで、TOEIC®800~850前後からが目安となります。ただ、企業は具体的にTOEIC®のスコアを求めるというより、英語面接を実施してその方のコミュニケーション能力を見極めて合否を判定することが多いため、TOEIC®対策だけを行っていれば良いというわけではありません。TOEIC®のハイスコアを転職で活用する利点や注意点を確認して正しく面接対策を行いましょう。

【TOEIC®900点の転職】注意点やおすすめの求人をご紹介

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各業界で必要となる英語力

化学業界の論文

ここで、外資系企業で必要となる英語力を業界ごとにご紹介します。一言で外資系といっても、業種業界によって求められる英語力は少しずつ異なります。人気の業界でそれぞれ必要な英語力とはどのようなものなのか、以下にご紹介します!

金融業界の場合

金融業界では高い英語力が必須とされ、ネイティブレベルの表現力やリーディング力が求められます。正確な英語でのディスカッションや資料作成能力が不可欠であり、専門用語を使いこなすスキルも必要とされます。言葉の曖昧さは大きなリスクとなり、ミスは重大な損失を招く可能性があるため、金融関連の専門知識と併せて正確な英語表現が強く求められます。

IT業界の場合

IT業界での英語力の要件は、企業の規模や役割によって異なります。大手IT企業では情報共有体制が整っているため、必ずしも高い英語力は求められないこともありますが、規模の小さい企業では海外コミュニケーションが頻繁で高い英語力が必要なことも多いでしょう。ITエンジニアの場合は語学力よりも技術力が優先されますが、最低限の英語は必須であり、高い語学力があればキャリアにも有利に働く可能性があります。

製薬・医療業界の場合

製薬・医療業界では、専門用語を含んだマニュアルや資料を正確に理解するための高い英語読解力が求められます。医薬品や医療機器は国内だけで製造・販売されていることはほぼないため、外資系企業に限らず内資系であっても、論文から製品情報、審査資料に至るまで英語で読解できる能力が不可欠です。ただ、営業の場合は読み書き程度のレベルが推奨されることが多く、マーケティングに関しても、大手であればチームメンバーが多いためある程度のビジネス英語が出来れば許容範囲であることが多くあります。

化学業界の場合

化学に関する研究論文や技術文書の大部分は、グローバルに発信されているため英語で記載されており、専門的な英語読解力が必要です。また、国際会議や共同研究の場では、英語でのコミュニケーション能力も求められます。特に専門用語の理解や正確な表現力が重視されるため、化学に関連する英語のボキャブラリーを習得することが重要です。

各職種で必要となる英語力

戦略を立てるために会話をしているマーケター

職種ごとに必要となる英語力の種類やレベルもさまざまです。外資系企業で採用の多い職種ごとに、どのような傾向があるのか見てみましょう。

ITエンジニアの場合

ITエンジニアには、技術文書の読解や英語のプログラミング言語への理解が必要です。セールストークやプレゼンといったコミュニケーション英語よりも、英語を使ったプログラミングの技術力が重視されますが、国際的なプロジェクトでは基本的な英語コミュニケーションスキルは必要です。

コンサルタントの場合

コンサルタントには、クライアントごとの業界や担当分野の専門用語への理解とともに、英語での円滑なコミュニケーションが必須です。特にクロスボーダーなプロジェクトでは、高いレベルの英語リーディング・スピーキング能力が求められます。英語でのプレゼンテーションやレポート作成スキルなど、英語での確かな交渉力・説得力も不可欠です。

マーケティング・人事の場合

マーケティング人事では、TOEIC®スコア750〜900点程度の高い英語力が求められます。
マーケティング業務にはグローバルな情報収集能力や英語での交渉・プレゼンテーション、各セクションとのコミュニケーションに英語が必要です。特にプロモーションやブランディングに関し、グローバルの方向性と齟齬がないよう協働する機会が多いのが特徴ですが、医療機器メーカーなどマーケティングチームが小規模な場合、グローバルへの報告やプレゼンテーションに積極的に関わる機会が多く、高い英会話力が必要なことが多いでしょう。
人事では、求職者や従業員が外国籍である場合、英語での正確な説明・丁寧な対応を必要とする場面が多いでしょう。

営業の場合

営業では、日本人顧客が多い場合、TOEIC®スコア500〜700点の英語力が目安で、外資系企業の中では比較的高い英語力を必要としない職種です。ただし、英語のメールや社内ツールなどある程度の理解は必要ですし、役職が上がると他部署や本社と英語でのやりとりが増えることもあります。海外の顧客とのコミュニケーションには当然高い英語力が求められます。

工場・物流の場合

外資系企業でも、日本国内に工場がある場合には英語力は必要ありませんが、役職が上がると英語のマニュアルをスタッフに説明できる程度の英語スキルは必要です。また英語圏の国や地域に物流拠点がある場合はTOEIC®700点以上の英語力が必要になってくるでしょう。

各業界や職種で必要となる英語力について詳しい説明を受ける

実際にはどんな業務を英語で行うのか?

英語のプレゼンをしているコンサルタント

ここまで、各業界・職種で必要となる英語力をご紹介しましたが、実際にどのような業務で英語を使うのでしょうか。「読み書き、会話、両方で」の英語によるコミュニケーション能力と募集要項にも書かれていることが多く、企業は両方の能力を求めていることが分かります。

では実際に入社した場合、具体的に「読み書き」とはどのような業務を指すのでしょうか?

一番多いのは「メールでのやり取り」です。通常海外のステークホルダーとのコミュニケーションで最も多いのはメールですので、読解力とともにビジネスシーンにふさわしいメールの書き方を習得している必要があります。その他に、「専門的資料の読解、そのレビュー能力、資料の情報を日本語に落とし込んで社員にシェアできる能力」もよく求められます。職種によっては「英語、日本語での資料作成、プレゼンテーション資料の作成」もあるでしょう。ただ、多くの日本人にとっては「読み書き」はハードルが低いスキルなのではないでしょうか?きっと、「これならなんとか・・」と思われているビジネスパーソンも多いと思います。

さてもう一つ、日本人が苦手とする「英会話」での業務についてです。

最もよく想定されるのが、海外本社やAPAC、各国支社との協働のため行われるオンライン会議です。本社が米国や欧州で、ネイティブやヨーロッパ系の方とのやり取りが多いということもあれば、シンガポールにAPACの拠点を置いている企業が多数のためシンガポールの同僚と話す機会が多いこともあるでしょう。APAC各国の担当が集まって会議が開かれることもあると思います。聞き取りはもちろんんですが、意見交換や折衝、プレゼンテーションなど業務を支障なく行えるレベルが求められます。その他に、外国籍の社員が多いので日常のコミュニケーションが英語ということもありますが、いずれにしても英語が障壁となって業務に支障をきたすことがない、ということが大前提です。

先ほどご紹介したように職種や業界に加えて、応募先の企業によっても求められる英語力は異なります。英語面接や英文履歴書の作成をサポートしている転職エージェントに登録する必要がある場合も多く、事前に転職エージェントのサポート内容を確認しておきましょう。

エイペックスでは、各業界に精通したバイリンガルの人材コンサルタントが、業界や職種、企業やポジションごとに必要となる英語力を把握しているため、あなたの転職活動を一貫してサポートすることができます。詳細な転職サービスの内容についてはこちらで紹介しています。英語を使った仕事をお探しの場合は、ぜひ一度ご相談ください。

英語を使った仕事への転職に向けてコンサルタントに相談する

英語ができることのメリット 外資系企業でのキャリアアップには必要不可欠

もちろん、どの程度の英語力を求められるかは企業やポジションによって様々ですが、上級職になるほど会話、プレゼン、メール、文書作成等求められる英語力は高い傾向にあるのは間違いありません。

逆に言うと、スタッフレベルの場合は英語力が必須でないポジションもあります。営業やカスタマーサービスなど、国内のフィールド寄りのポジションでは必須でないこともあるでしょう。

しかし例外もたくさんあり、例えばカスタマーサービスでも工場が海外にある場合、海外チームとのコミュニケーションが多く英語力が必要だと言うこともあります。他に、将来海外案件を任せたいからと英語力を重視して企業が採用活動を行うこともあります。英語力は必須でない場合でも、「歓迎要件」であることがとても多いのです。

いずれにしても、外資系企業ではキャリアアップには英語力は必須です。昇進、年収アップ、他職種への転職の可能性が間違いなく大きくなります。例えば、一営業の場合は英語は必要がなかったとしても、ビジネスユニットのヘッドレベルになると海外との協働や海外法人顧客とのコミュニケーション、多国籍の他部署のディレクターとの協働など、英語でのコミュニケーションが必要となります。英語を使用する場面はどの業界でも今後も増えていくことが予想され、英語スキルを持つ人材が優遇されることは必然と言えるでしょう。

大事なのは英語力そのものではない 最も大切なコミュニケーションスキル

ただし、英語での会議出席、海外ステークホルダーとの折衝・コミュニケーションなど、流暢かつ正確な英語で業務を行えるに越したことはありませんが、企業はあなたの英語力そのものを評価しているわけではありません。英語はあくまでもツールであり、それよりも相手と気持ち良く会話が運べること、相手の意見を正しく理解できること、こちらの意見もきちんと伝えらえること、根拠を説明し説得できることなど、重要なのは「コミュニケーション能力」です。そしてその円滑なコミュニケーションの結果、あなたが行う判断や行動、達成する成果が大事なのです。

多少英語力に自信がない方もいらっしゃるでしょう。しかし流暢であることにこだわらず、チームでうまく協働したい、プロジェクトを成功させたい、などの強い思いからくる積極性が大切であり、それは日本語であっても変わらないと思います。企業によっては、「オンライン会議などで業務を支障なく行えるレベル、またはその意欲がある方」といったように、英語力そのものよりも今後の伸びしろを考えてやる気を買ってくれる企業もあるのです。

是非臆せずトライできるよう、自身の能力を英語でアウトプットできるような学習を日々進めていくことも非常に大切です。

外資系企業で働きたい人が英語力を伸ばす方法

英語のレッスンを受けている人々

外資系企業への就職・転職を目指している人が取り組める英語力アップの方法を紹介します。仕事が終わったあとや週末の限られた時間を有効活用して、着実に英語力を伸ばしていきましょう。

英会話スクールや英会話カフェなどを活用する

英会話スクールは決まった時間に通うことが必要なため、定期的に英語を学ぶ機会を確保でき習慣になりやすいのがメリットです。また、グループレッスンやロールプレイングなどを通じ、実際の英会話に近い環境で練習できるため、早期の英語力アップが期待できます。

職場のシフトなどで毎週決まった時間に英会話のクラスレッスンを受けられない人は、予約不要の「英語カフェ」という方法もあります。教材等はないことが多く、ネイティブとの日常会話が中心となりますので、ビジネス英語よりも難易度が高いといわれるフリートーク力を伸ばしたい人にもおすすめです。

オンライン英会話を活用する

自宅や職場の近くに英会話スクールがない、介護や育児中などで家を空けられないという人は、自宅でパソコンやスマホを通じて学べるオンライン英会話を利用してみてはいかがでしょうか。英会話スクール同様、講師のフィードバックを受けながら効率的に英語力を伸ばすことができます。通学形式のスクールよりも一般的に費用がおさえられるのもメリットの一つです。

洋書や洋画、アプリなどを活用して基礎を身につける

「まだ語彙力や文法の理解が足りない」「いきなりネイティブとの会話を実践するのはハードルが高い」と感じる場合は、英語の小説を英語版で読んだり、海外の映画の台詞をヒアリングしながら観るのも良い方法です。映画は、日本語の字幕を見て意味を把握しながら英語を聞き取る方法と、英語の字幕が出せるのであればそれを見る方法があります。現在のヒアリングや文法理解のレベルに合った方法を選びましょう。

スマホの英語学習アプリも、無料から有料までさまざまな種類が揃っています。単語中心のもの、ヒアリングに特化したもの、TOEIC®対策用など、伸ばしたい部分にマッチしたアプリを選び、通勤などの隙間時間も有効に使っていきましょう。

英語力の確認や向上に活かせる資格試験

TOEIC試験を表した画像

資格試験を受けてみると、現時点での英語力を客観的に知ることができます。また外資系企業への就職・転職の際には、英語での履歴書や職務経歴書の提出が必要になることがほとんどです。資格名やスコアを記入すれば英語力を示す材料になり、高得点であればあるほど採否の判断にも有利に働くでしょう。

TOEIC®

 TOEIC®は、英語非母国語者のコミュニケーション能力を評価する国際試験です。日常会話やビジネスにおける英語力をスコアで示し、自身のレベルが把握しやすいのが特長です。主に「聞く」「読む」のListening & Reading Testと、「話す」「書く」のSpeaking & Writing Testsがあります。

TOEFL

TOEFLは、学術的な文脈や環境での英語の理解力とコミュニケーションスキルを評価する国際試験です。このテストでは、「読む」「聞く」だけでなく、「話す」「書く」の4つのセクションを通じて、アカデミックなトピックや問題を中心に総合的な英語能力を問います。専門知識を必要とする職業や、海外の大学・大学院への留学を考えている人に適した試験です。

英検(実用英語技能検定)

英検は日本国内の検定試験で、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を筆記、リスニング、面接で評価します。級ごとに内容の難易度が異なり、英語力を総合的に向上させることができます。日本での知名度が高く、多くの教材があります。英検2級以上は英語力の証明とされますが、外資系への転職を考えるならさらに上の級を取得することが望ましいです。

国連英検(国際連合公用語英語検定試験)

国連英検は、外務省の支援のもと、国連の普及活動の一部として実施される日本の認定試験です。「実践的なグローバルコミュニケーション」をコンセプトに、現在の時事に関する問題も取り入れており、英語での国際的な業務や国際機関で働くことを目指す人に適した資格です。

IELTS

IELTS(アイエルツ/International English Language Testing System)は、英語圏の国々への留学や就労、移住を希望する者の英語力を評価する国際的な英語試験です。アカデミックとジェネラル・トレーニングの2タイプがあり、4つのスキル(書く、読む、聞く、話す)を測定します。2017年には350万人以上が受験し、11,000以上の機関がIELTSを認定しています。国際的に認知度が高い試験のため、外資系企業にも評価されやすいでしょう。

英語力に自信がない人が外資系企業で働く方法

実績が昇進や収入に直轄し、自由でオープンなコミュニケーションの外資系企業に魅力を感じているものの、現在の英語力に十分な自信がない人はあきらめるしかないのでしょうか?実は、発想を転換し、以下のような方法を選択肢に入れてみれば、英語力がそれほど高くなくとも外資系企業で働くことは可能です。

日本語がメインの業務につく

日本で展開する外資系企業の多くに日本語がメインの業務や部署が存在します。特に日本の顧客相手の営業職などでは、日本語のやり取りが中心となり、英語力よりも営業力やプレゼンテーション力が重視されます。また、多くの外資系企業には日本語のみで業務を進める部署も存在し、本社とのコミュニケーションに支障がない基本的な英語力があれば十分です。しかし、長期的なキャリアアップを考えると英語力の向上も必要になるため、実務を通じて英語スキルも磨いていきましょう。

スキルが重視される職種につく

外資系でも、特定の専門スキルを要求する業界や職種、例えば製造業の現場などでは専門知識や技術が優先されます。もちろんフィンテックのように高い英文読解力が要求される業界もありますが、多くの業界では専門スキルを持っていれば採用のチャンスが十分にあります。転職エージェントやスカウトサービスに登録し、自身のキャリアを活かせる企業を紹介してもらう方法や、企業への事前の「ポスティング」も効果的です。英語力が足りないと感じる場合、面接での専門性のアピールと英語を学ぶ意欲を示すことが重要です。

ポテンシャル採用を活用する

比較的若い年代の人には、多くの外資系企業で行われている「ポテンシャル採用」という選択肢もあります。この採用手法は、具体的なスキルや経験よりも、応募者の人柄や潜在能力を重視して評価します。そのため入社当初の英語力が十分でなくても、将来的な貢献度に期待して採用されるチャンスがあります。対象となるのは、一般的に卒業後3年以内、約25歳前後の若手人材ですが、企業によっては30代前半の人材も含まれることがあります。

転職エージェントに相談する

なかなか求人を探す時間が取れない場合や、外資系企業に特化したアドバイスが欲しい方は、転職エージェントの利用もおすすめです。転職エージェントは応募者の英語レベルに合った外資系企業の紹介や英語での書類作成方法英語面接の指導などのサポートを提供しているため、外資系企業へ応募するまでのハードルがぐっと下がるでしょう。

外資系企業への転職に向けてコンサルタントからのサポートを受ける

避けられない英文レジュメと英語面接 どう準備したら良い?

候補者と握手している面接官

英語力必須である外資系や日系グローバル企業のポジションへ応募される場合、まず必要となるのが英文レジュメ(英語履歴書)です。日本語の履歴書・職務経歴書とはだいぶ書き方が異なるうえ、決まったフォーマットもありません。自由に作成できる分個性がやる気が表れやすく、初めて作成される方には大変悩ましい作業ではないでしょうか?エイペックスでは英文レジュメ作成のヒントをご紹介したり、登録者には添削や作成のサポートも行っていますので、是非プロの力も借りてみてください。

そして無事書類選考を通過したあとは、英語での採用面接がほぼ確実に想定されます。1次なのか2次なのか、どこかの段階で英語のみの面接が行われることもあれば、面接の途中で英語チェックのようなかたちで始まる場合もあります。いずれにしても、日本語と同様十分な下準備が成功の鍵となります。近年は外資系企業の採用担当者はSTARメソッドを活用して候補者の適性を見極める傾向にありますので、是非こちらを読んで面接対策の参考にされてみてください。

転職成功の秘訣の一つは、良い転職エージェント選びです。転職エージェントを選ぶ際は、転職エージェントが提供しているサービス内容を登録前に確認しておくと良いでしょう。エイペックスのようなサービス登録から入社以降までのフルサポートを受けられること、業界専門のコンサルタントが在籍していることも大事です。せっかく外資系企業への転職にチャレンジされるのですから、あなたを全面的にサポートしてくれる良いエージェントを選んで時間と労力を節約しながら、採用面接など必要な準備に充分時間を割いてください。是非新しいキャリアへの道を開きましょう!

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