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補薬業界の薬事職の転職事情䌁業が求める薬事人材ずキャリアアップのポむント

​新薬を䞖の䞭に送り出すための最終関門である「補造販売の承認取埗」。これを䞭心ずなっお担うのが「薬事職」です。

病気で苊しむ患者さんのもずに新薬を届けられるかが決たる倧倉責任の重いポゞションですが、利益創出ずいう点からも補薬䌁業にずっお肝ずなる職皮です。 ただ、転職ずいう芳点からいうず求人募集が集䞭する時期などがないため、転職のタむミングを掎むのが難しいずされおきたした。

そこで本蚘事では、゚むペックスの補薬チヌムのベテランマネヌゞャヌで、薬事をはじめ倚岐に枡る補薬ポゞションを担圓する加藀 恭平さんに、薬事職の珟圚の転職事情から䌁業が求める薬事人材、薬事職のキャリアパスずキャリアアップ、転職成功のポむントなどに぀いお話を聞きたした。 最新の転職事情に぀いお詳しく語っおもらいたしたので、薬事職に興味のある方、珟圚薬事職に就いおいお新しいキャリアを探しおいる方、どちらにも必読の内容ずなっおいたす。

※薬事職の詳しい仕事内容に぀いおは、薬事職ずはどんな仕事転職の方法や必芁なスキル、幎収、補薬業界のトレンドずあわせお詳しく解説の蚘事をご芧ください。

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目次

  1. 薬事職ずは

  2. 薬事職の転職事情

  3. 䌁業が求める薬事人材ずは

  4. 薬事職のキャリアパス

  5. 薬事職のキャリアアップずは

  6. 薬事職の転職成功のポむント

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1. 薬事職ずは

Q. たず、薬事職の圹割に぀いお教えおください。

A. 薬事ずは、補薬䌁業をはじめ、医療機噚䌁業やヘルステック、CROContract Research Organizationに蚭眮されおいる郚門の䞀぀です。補薬䌁業に蚭眮されおいる薬事は、「補剀の開発から販売終了たで、補品のラむフサむクル党般を薬事面から支える仕事」ずいう䜍眮づけです。

薬事職の最も倧きなミッションは、新薬もしくは既存補品の適応远加の補造販売承認を厚生劎働省から埗るこずにありたす。そのために、芏制圓局ずの折衝をリヌドしながら瀟内チヌムをたずめ、薬事芏制に察する自瀟のコンプラむアンスを確保しお、早期申請・早期承認を目指したす。䞇が䞀承認を取埗できなければ新薬が発売できず、発売埌であっおも医薬品の維持管理に䞍備があれば承認取り消しなどの措眮があるため、補薬䌁業の事業継続ず成長にずっお倧倉重芁なポゞションずいえたす。

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Q. 薬事職は具䜓的にはどんな業務を行うのでしょうか

A. 補薬䌁業の薬事職は、その業務内容によっお倧きく「開発薬事」「薬制薬事」「CMC薬事」の3぀に分けられたす。䞋蚘で詳しく芋おみたしょう。

  • 開発薬事薬事ず聞いおむメヌゞする仕事内容に最も近いのが、この開発薬事でしょう。新薬等の臚床開発においお、薬剀の承認申請・取埗のための掻動をリヌドする圹割を担いたす。
    具䜓的には、承認申請を有利に進めるための薬事戊略の立案や開発戊略に察する薬事面からのアドバむスの提䟛、治隓届関連文曞や承認申請曞類CTDコモン・テクニカル・ドキュメントなどの䜜成などを担圓したす。最も重芁な業務のひず぀ずしお、補薬䌁業偎の窓口ずなり、補造販売蚱可を出す厚生劎働省やPMDA医薬品医療機噚総合機構ず折衝したり、照䌚事項に察応したりもしたす。
    倧手䌁業では薬事業務を现分化しおいるこずも倚く、電子媒䜓による承認申請・提出のずりたずめを行う薬事申請担圓者を眮いおいたり、日系䌁業が海倖での承認取埗を目指すために海倖薬事担圓者を専任で募集したりするこずもありたす。
    いずれにしおも、開発薬事は早期承認によっお補品䟡倀を最倧化させる務めがあり、䌁業の開発戊略においお䞭心的な圹割を果たす存圚ずなりたす。

  • 薬制薬事垂販埌の薬剀のレギュレヌションの維持を担圓する薬事職で、膚倧な数の医薬品を取り扱う点が特城です。䞻に「倉曎管理」「業態管理」「プロモヌションのレビュヌ」の3぀の仕事がありたす。補造所や補造業者、サプラむダヌにおける補造プロセスや詊隓法の倉曎など、各皮倉曎・維持管理のために品質管理郚門などずの密接な連携が求められたす。

  • CMC薬事CMCは「Chemistry化孊・Manufacturing補造・Control管理」の頭文字を取った略語で、開発䞭の補剀や原薬、既存補剀の補造や品質をチェックする業務を担圓したす。承認申請資料のCMCパヌトの䜜成や、海倖で補造された医薬品が囜内での申請・芏制芁件を満たしおいるかどうかの分析や詊隓などを担圓しおいたす。

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Q. 薬事職にはどんなやりがいがありたすか

A. 薬事職は、補薬業界の花圢である開発郚門においお䞭心的な圹割を担う職業であり、薬事の専門家ずしお瀟内倖から頌りにされる存圚です。

医薬品を䞊垂する最終段階を担い、承認申請の内容次第で新薬の販売の可吊が決たるため、もっずも重芁なパヌトの䞀぀に関われるずいう面癜さがありたす。囜内倖の倚くの関係者ず協働しながら、数幎間に枡るプロゞェクトが承認取埗ずいうかたちで成功したずき、自身のマむルストヌンずしお倧きな達成感ずやりがいを感じられるでしょう。近幎は新芏モダリティの掻発化・倚様化により、先鋭的な医薬品開発の珟堎に携われるずいう点も、魅力の䞀぀です。

たた、医薬品は販売しおからも再審査や再評䟡制床による適合性調査があり、承認を維持しおいくのにも重芁な圹割を担うため、薬の䞀生に深く関わるこずができる面癜さもありたす。

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2. 薬事職の転職事情

薬品パッケヌゞを確認しおいる薬事職の手元の様子

Q. 薬事職の求人募集の珟状に぀いお教えおください。

A. 開発薬事は、䞀幎を通しお比范的安定しお求人募集があり、薬事職のなかでも最も求人数の倚い職皮です。募集が集䞭する時期は開発品の進行状況によるため、良い求人に出䌚うには転職垂堎を垞に泚芖する必芁がありたす。

最近の傟向ずしおは、米系のバむオベンチャヌなどが積極的に日本垂堎ぞの参入を掚進しおいる圱響で、開発薬事の求人募集が特に倚く出おいたす。今埌も倚数のパむプラむンが控えおいるこずもあり、しばらくは良い求人が出続けるこずが予想されたす。

たた、こうしたバむオベンチャヌ系の䌁業の堎合、事業が成長段階ずいうこずで経隓倀の高い人材を確保したいずいう狙いがあり、シニアマネヌゞャヌやア゜シ゚むトディレクタヌレベルのランクの高いポゞションでの求人募集が倚くなっおいたす。すでにある皋床薬事の経隓を積んでおり、そのうえでキャリアアップを図りたいず考えおいる方にずっおは倧きなチャンスでしょう。

䞀方、薬制薬事は開発薬事ず比范するず求人数は少ないのが䞀般的です。垂販埌補品のレギュレヌションの維持を担圓するこずから積極的に転職を繰り返す職皮ではないため、転職垂堎も掻発ではないこずが倚いです。求人が倚く出るタむミングも特にないため、転職゚ヌゞェントから定期的に求人情報を送っおもらうず良いポゞションに出䌚えるでしょう。

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Q. どの領域での求人募集が倚いですか

A. 開発薬事に぀いおは、特に再生医療や遺䌝子治療などの新芏モダリティの登堎で芏制環境が耇雑化しおおり、薬事の圹割の重芁性が高たっおいたす。そのため、オンコロゞヌやヘマトロゞヌ、免疫領域での求人募集が匕き続き倚く、こうした領域での薬事察応の経隓をお持ちの方にずっおは売り手垂堎ずなっおいたす。

たた、囜際共同治隓の増加などグロヌバル開発も加速化しおいたすので、囜内倖での承認を芋据えた薬事戊略が立案できる薬事職も募集が倚くなっおいたす。

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Q. 幎霢が高いず採甚されにくいですか

A. 幎霢に関しおは、30代埌半から60代前半たで幅広い幎霢局の方が採甚に至っおおり、゚むペックスの統蚈では薬事職の転職者の玄60%が50歳以䞊ずなっおいたす。

営業職であれば若手であるほど垂堎䟡倀が高くなりたすが、薬事職は経隓倀の高さが優先事項ずなるため、シニア局・ベテラン局の方の需芁が高い傟向にありたす。経隓倀の高さずは䜕かずいうず、やはり承認申請の経隓・承認取埗の実瞟であり、可胜な限り応募する疟患領域の承認経隓を積んでおくこず、ピヌプルマネゞメントの経隓があるこずが重芁です。

薬事職は他郚門ず比べおもシニア局・リヌダヌ局に倚くのチャンスがあり、60代前半であっおも転職可胜なケヌスが十分にありたす。 先日も、再雇甚埌の倧幅な幎収枛を回避するために65歳の方が盞談にいらっしゃいたしたが、前職での経隓倀が高く評䟡され、倖資系バむオファヌマのア゜シ゚むトディレクタヌずしお珟職ず同皋床の幎収で転職を成功されおいたす。

転職を考えおいる方は幎霢に関わらず、たずは転職゚ヌゞェントに盞談されるこずをおすすめしたす。

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Q. 求人募集の幎収盞堎はどれくらいですか

A. 薬事職の求人は、管理職クラスになるず郚䞋なしの管理職であっおも幎収䞊限が1,300䞇円1,400䞇円ずなり、補薬業界の職皮の䞭でもかなり高めの幎収が期埅できたす。

  • 郚䞋なし管理職幎収䞊限1,300䞇円1,400䞇円

  • 郚䞋あり管理職グルヌプマネヌゞャヌなど幎収䞊限1,700䞇円1,800䞇円

  • ディレクタヌレベル幎収䞊限2,200䞇円2,500䞇円

  • 薬事ヘッド幎収䞊限3,000䞇円α

薬事職に限ったこずではありたせんが、幎収アップを目指すのであれば倖資系か぀小芏暡の䌁業が狙い目です。倧手に比べるずパむプラむンがそこたで豊富ではないため、倚くの人員を採甚するこずができず、その代わりに倚少幎収を䞊げおでも経隓豊富な人材を採甚する傟向にあるからです。

前途のように、経隓豊富な方であれば60代前半であっおも高幎収での転職が可胜ですので、長い目でキャリアを圢成しおいくこずをおすすめしたす。

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Q. リモヌトワヌクの求人募集はありたすか

A. 珟圚転職垂堎に出おいる薬事職には、ハむブリッド勀務圚宅ずオフィスワヌクが可胜な求人が倚くありたす。党囜どこからでもフルリモヌトワヌクが可胜ずいう求人も少数ですがありたす。

ただし、これは薬事職だから可胜ずいうこずではなく、「週2日以䞊はオフィスぞ出瀟」など、䌁業のポリシヌに埓っお働き方を遞択できるずいうこずです。䞀郚のスタヌトアップでは出瀟を望む䌁業もありたすが、ほずんどの䌁業は回数にばら぀きこそあれ圚宅勀務が可胜であるこずが倚く、ワヌクラむフバランスが取りやすい環境が期埅できたす。

勀務地に぀いおは、承認申請業務はPMDAや厚生劎働省などずの亀枉があるため、関東以倖に本瀟がある䌁業でも東京勀務OKで募集が出るこずがありたす。東京勀務を垌望されおいる方にずっおは朗報でしょう。 䞀方、関東以倖に勀務しおいる堎合、承認業務が䜳境に入るず東京ぞの出匵が倚く発生するこずになりたす。

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薬事職の幎収や働き方に぀いお専門コンサルタントに話を聞く

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3. 䌁業が求める薬事人材ずは

Q. 薬事職に぀いお、䌁業はどのような人材を求める傟向にありたすか

A. 倧前提ずしお、䞭途採甚の堎合補薬䌁業は「補薬業界での薬事経隓者のみ」を採甚したす。

その際、最も倧きな匷みずなるのが「疟患領域の経隓」です。䟋えばオンコロゞヌ領域を担圓する薬事であれば、ほずんどの堎合䌁業は領域経隓者を求めたす。

仮に䌁業が求める疟患領域の経隓がない堎合、薬事戊略の立案スキルや高いレベルでの芏制圓局ずの折衝スキル、承認取埗の実瞟など、その他の資質の郚分でラむバルよりも優れおいる点がなければなりたせん。

たた、グロヌバル開発が増加傟向にあるため、日本の芏制芁件だけでなくFDAアメリカ食品医薬品局やEMA欧州医薬品庁を䞭心ずした海倖の芏制芁件に粟通しおいる人材が今埌より求められるようになるでしょう。

マネヌゞャヌ以䞊のポゞションであれば、グロヌバルずの協働機䌚が倚く発生するため、英語での高いコミュニケヌションスキルが必芁ずされたす。スタッフレベルであれば読み曞きに問題がなければ採甚されるこずもありたすが、圹職が䞊がるほど䌚話力が求められる傟向にありたす。これは倖資系䌁業だから英䌚話力が必芁ずいうわけではなく、日系の䌁業であっおも海倖垂堎に参入する際、英語でのコミュニケヌションの機䌚が倚く発生するため必須のスキルずなりたす。

ただ、英語力が薬事ずしおのコアスキルよりも重芁芖されるずいうこずはありたせん。薬事ずしおの経隓ず実瞟にプラスしお高い英語力を持぀人材が垂堎䟡倀が高く、特に倖資系䌁業の堎合はグロヌバルず効果的に折衝できる人材が求められたす。 特に倖資系䌁業に぀いおいえるこずですが、サむ゚ンスベヌスのアプロヌチを取るグロヌバルず、日本垂堎独特の芏制慣行を理解する日本の担圓者ずの間で衝突が起きやすく、そのような耇雑な芁求をグロヌバルに察し蚀語化し亀枉できる高いコミュニケヌションスキルを持぀人材が非垞に重宝されたす。先日も、倖資系補薬メヌカヌの薬事ヘッドに採甚された方はこのスキルが高評䟡ずなり、玄3,000䞇円の幎収オファヌで転職を成功されたした。

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Q. 薬事職に必芁な資栌はありたすか

A. 薬事職に就くのに必須の資栌などはありたせんが、ほずんどの方が医孊、薬孊、自然科孊、生呜科孊などの理系倧卒です。関連孊䜍のMSMaster of Science以䞊の方や、薬剀垫免蚱を持っおいる方は特に歓迎されたすので、少ない薬事経隓であればそれらで補えたり、付加䟡倀のある人材ずしお転職の際に有利に働きたす。

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Q. 開発薬事ず薬制薬事では、求められる芁件は違いたすか

A. 開発薬事職に就く堎合には、臚床開発の知識が非垞に重芁ずなりたす。法什やガむドラむン、品質・コンプラむアンスなどの芁件ぞの広範な理解ずずもに、開発・承認プロセスに粟通しおいるこずが必芁最䜎限の条件です。

それに加えお、開発効率の最倧化を目指せる薬事戊略を策定できるか、薬事リスクを管理しながら事業目暙に向けた道筋を安定させるこずができるかなど、薬事ずしお承認たでのストヌリヌを描けるかも重芁でしょう。

たた、プロゞェクトマネゞメントの胜力は必須芁件です。開発薬事は、開発初期から承認たで数幎に枡る長いスパンのプロゞェクトを担圓したすので、倚郚門連携のプロゞェクトで䞭心的存圚ずしお党䜓的な戊略を統合できるか、芏制圓局やグロヌバルをはじめずした瀟内倖のステヌクホルダヌず匷固な関係を築けるかが重芁です。

薬制薬事の堎合は、PMD法に基づいお芏制遵守システムの掚進・管理・指導を行う立堎にあるため、GMP/GQP/QMSなどの補造偎のレギュレヌション、およびGVPなどの安党性偎のレギュレヌションの知識が䞍可欠ずなりたす。芏制圓局や業界団䜓ずの折衝経隓や、再審査察応・適合性調査の経隓も求められたす。

囜内倖から発出される膚倧な数の薬事芏制情報を収集・分析し、必芁に応じお倉曎察応を瀟内や補造委蚗先に適甚しおいくため、各皮芏制芁件や科孊的デヌタを分析しお合理的な刀断を行う胜力や、プロゞェクトマネゞメント胜力も必須です。補品リスク発生時にはその察応や予防策の立案なども仕事ずなるため、危機管理胜力や問題解決スキルも求められたす。

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4. 薬事職のキャリアパス

補薬䌚瀟を背景に立぀薬事職の男性の写真

Q. 新卒から薬事職に就職するこずは可胜ですか

A. 新卒から薬事職に就く方は、非垞に皀ですがいらっしゃいたす。おそらく、その方の資質やこれたでの研究内容等ず䌁業が求める人物像のマッチ床が高かったのだず掚枬されたす。

補薬業界は孊歎や資栌よりも経隓を重芖する傟向が匷く、珟圚゚むペックスが取り扱う補薬䌁業の薬事職の䞭に未経隓者向けのものはありたせん。䞭途採甚は即戊力人材を求める目的であるため、最䜎でも2幎皋床以䞊の薬事職ずしおの経隓が芁件に含たれたす。

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Q. 薬事職に就く王道のキャリアパスは䜕ですか

A. 薬事のキャリアに進みたい堎合には、たずは補薬䌁業に就職するこずを目指し、薬事郚門ではなく臚床開発などの他郚門で経隓を積み、そこからキャリアチェンゞを目指すのが王道のキャリアパスです。

たた、補薬メヌカヌよりもCROContract Research Organizationのほうが䞀般的に採甚に関しお柔軟です。
CROには「薬事コンサルタント」ずいう職皮があるこずが倚いのですが、日本垂堎に参入したばかりの海倖の補薬䌁業やバむオテクノロゞヌ䌁業が、日本で治隓を行う際にCROに業務委蚗するこずが倚くあるため、そこで薬事ずしお掻躍の堎が倚くありたす。

CROはさたざたな䌁業から治隓業務を受泚するため、携わる補剀の数や皮類も豊富であり薬事ずしおの経隓倀を䞊げるのに適しおいたす。そのため、CROで薬事ずしおのキャリアをスタヌトさせおから将来の遞択肢を増やしおいく方が、結果的に理想のキャリアぞの近道ずなるこずもありたす。

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Q. どの郚門を経お薬事職にキャリアチェンゞする人が倚いですか

A. 開発薬事の業務は臚床開発ずの芪和性が高いため、䜕らかの臚床開発でのポゞションを経お開発薬事職に就く方が倚いです。たた、数は少ないですがPVファヌマコノィゞランスやCMC薬事からキャリアチェンゞされる方もいらっしゃいたす。

薬制薬事の堎合、その関連性からGQPやGMP関連などの品質関連ポゞション、もしくは安党性・PVからキャリアチェンゞされる方が倚い印象です。

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Q. 薬事職に就いたあずはどのようなキャリアパスが考えられたすか

A. 薬事職の方がどのようなキャリアを描いおいくのかは、その方が薬事職の前に就いおいたポゞションによるずころが倧きいでしょう。

他郚門での経隓を積んでから薬事職に就き、その埌は薬事ず芪和性の高い職皮にキャリアチェンゞされる方もいらっしゃいたす。䟋えば、薬䟡蚭定や保険償還を担圓するプラむシングや、芏制圓局ずの関係構築や政策提蚀を担圓するガバメントアフェアヌズ゚クスタヌナルアフェアヌズ、薬剀の経枈的䟡倀の最適化を目指すマヌケットアクセスなどが䟋ずしお挙げられたす。

たた、キャリアをスタヌトさせる䌁業の芏暡によっおもその埌のキャリアパスが倉わる傟向がありたす。

䟋えば倧手補薬䌁業の堎合、䞭小の䌁業に比べお業務が现分化されおいるこずが倚いため、スペシャリストを倚く採甚する傟向にありたす。そのため、携わっおいる分野を自身の匷みずしお、若手の段階から倧手䌁業に転職しおキャリアアップを叶えたり、昇進を目指しおいくこずも可胜です。マネヌゞャヌ職であっおもプレむングマネヌゞャヌや、郚䞋なし管理職の募集が倚くありたすので、匷みずなる分野をお持ちの方は、若いうちからキャリアアップを芖野に入れた転職を意識しおキャリアパスを考えたしょう。

䞀方、䞭小の補薬䌁業の堎合は䞀人で担圓する業務範囲が広く、幅広い経隓が求められるため、比范的幎霢の高いシニア局に察しおも柔軟に採甚を拡倧しおいたす。 そのため、倧手補薬䌁業のノりハりを持぀経隓倀の高い人材を求める䞭小䌁業ず、キャリアの終盀で倧手補薬䌁業でこれ以䞊のキャリアアップが難しいシニア局の方は盞性が良く、倧手から䞭小ぞの転職が比范的スムヌズで採甚も倚い傟向にありたす。

ただし、どのようなキャリアを歩みたいかに぀いおは、バックグラりンドや志向により様々です。郚䞋を持ちたい方もいれば、ハンズオンで䞻䜓的に仕事をしたい方もいらっしゃいたす。自身の匷みは䜕なのか、どの分野により関心を持っおいるかなど、䞀床自己分析しおみるのがおすすめです。

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5. 薬事職のキャリアアップずは

Q. 薬事職ずしおのキャリアアップにはどのようなものがありたすか

A. たずは、スタッフ→郚䞋なしマネヌゞャヌ→グルヌプマネヌゞャヌ→ディレクタヌ→郚門ヘッドなど、圹職を䞊げるこずでキャリアアップや幎収アップを目指す方法がありたす。

30代から40代の方は、䞀般職たたは郚䞋なし管理職から転職を目指す方が倚いのですが、圹職の高いポゞションに就くためには、早いうちにピヌプルマネゞメントの経隓を積んでおくこずがずおも重芁です。 40代埌半から50代䞭盀たでの方でピヌプルマネゞメントの経隓があれば、グルヌプマネヌゞャヌやディレクタヌなど高いレベルでの転職も可胜です。

すでにディレクタヌなどを経隓された方で薬剀垫の免蚱を持っおいる堎合は、総括補造販売責任者のポゞションでの転職が考えられたす。キャリアの終盀で、薬事郚門のヘッドや総括補造販売責任者になれるず、薬事職ずしおのキャリアにおいお倧きな成功を果たしたずいえるでしょう。

昇進以倖のキャリアアップで考えられるのは、再生医療や遺䌝子治療などの画期的な治療法を担圓するこずで、耇雑な芏制芁件に察応できる経隓倀の高い薬事職ずしお垂堎䟡倀を高める方法がありたす。そういった意味では、やはり魅力的なパむプラむンが豊富であったり、オンコロゞヌやヘマトロゞヌ、垌少疟患に泚力する䌁業に転職し、薬事職ずしおの経隓倀を䞊げるこずがキャリアアップの鍵ずなりたす。

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Q. 開発薬事ず薬制薬事でキャリアアップ実珟のポむントは違いたすか

A. 開発薬事職の堎合、開発薬事の前に臚床開発などの経隓が十分にある堎合には、R&Dヘッドぞのキャリアなども可胜性ずしおありたす。

キャリアアップのためには、やはり承認取埗の成功実瞟が重芁で、取埗たでの関係者ずの調敎や問題発生時にどう解決に導いたのか、圓局ずの亀枉のノりハりずいった経隓やスキルを積んでいく必芁がありたす。

たた、今埌囜際共同治隓が増加しグロヌバル薬事の重芁性がたすたす増加するこず、医療ビッグデヌタおよびリアルワヌルドデヌタRWDの掻甚がさらに促進されるこず、再生医療・现胞治療・遺䌝子治療・垌少疟患など、特殊な申請プロセスが必芁なケヌスが倚く発生するこずが予想されたすので、これらを意識しお経隓を積んでいくず良いでしょう。 ポゞションが䞊がるに぀れおグロヌバルずのコミュニケヌションも倚く発生するため、ビゞネスレベル以䞊の英語力もキャリアアップ実珟のポむントずなっおきたす。

薬制薬事の方であれば、品質保蚌やコンプラむアンス系のポゞションにキャリアチェンゞし、その埌品質管理責任者に就くケヌスもありたす。

薬制薬事であっおも、承認維持のために申請関連業務の知識が必芁ずなるため、各囜の芏制に関する知識や承認申請、臚床詊隓の業務経隓があるずプラスになるず考えられたす。 RWDの掻甚促進も予想され、デヌタ解析の知識だけでなく、さらにそれを䜿った承認申請曞類や再審査のための報告曞の䜜成スキルが求められるようになっおくるず考えられたすので、意識しお取り組たれるのが良いず思いたす。

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6. 薬事職の転職成功のポむント

A. 薬事職の方にずっお、承認取埗の成功はキャリアのマむルストヌンずなりたす。転職垌望者の方ずお話をしおいるず、珟圚担圓しおいる申請業務が終わっおから転職を考えるずいう方が非垞に倚く、薬事職の転職における䞀぀の特城ずなっおいたす。

しかし、自身の匷みや志向にマッチする理想の求人はい぀でも転職垂堎にあるわけではなく、タむミングに巊右されるこずがありたす。仮に運良く垌望の求人が芋぀かったずしおも、必ずそのポゞションで内定がもらえるずいう保蚌はなく、薬事職の堎合長いスパンで垂堎情報を芋おいくこずが倧切です。

申請業務が残っおいる状況を螏たえお珟職に残るずいう遞択肢を持ち぀぀、転職゚ヌゞェントなどから興味があるポゞションに぀いおは積極的に話を聞いおみおください。そしお、もし興味のあるポゞションに出䌚ったらたずは応募しおみお、䌁業から盎接将来性や条件などを聞きたしょう。そのうえで、珟職を含めお比范怜蚎するずいうこずも可胜です。

゚むペックスでは、今すぐの転職は考えおいないずいう堎合でも、登録だけしお自分の垌望を䌝え、垞に情報収集を行っおいる方も倚くいらっしゃいたす。 忙しいあなたの代わりに転職のプロの立堎から情報収集を行い、最新の求人情報を定期的に共有しおいたす。どんな䌁業が今ホットなのか、絊䞎の盞堎はどれくらいなのか、同時に自分の垂堎䟡倀もわかるようになり、いざ転職しようず思ったずきの亀枉の目安にもなりたす。

゚むペックスでは最新の求人情報の案内のほかにも、履歎曞・職務経歎曞の䜜成サポヌト、面接情報の共有や想定質問の掗い出し、面接察策、内定時の絊䞎亀枉たでを䞀貫しおサポヌトしおいたす。効率的に垌望のポゞションたで蟿り着き理想のキャリアを叶えるためにも、ぜひ䞀床゚むペックスにご盞談ください。

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​※同様の蚘事は、日経メディカルプロキャリア内「職皮別採甚トレンド 薬事線」にも掲茉されおいたす。

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2013幎より゚むペックスの補薬チヌムに所属するベテランマネヌゞャヌ。薬事をはじめメディカルアフェアヌズ、PV、PMS、臚床開発やメディカルドクタヌの方にご掻躍いただけるポゞション等補薬業界におけるすべおのポゞションを担圓。海倖色の匷い゚むペックスの䞭でも、倧手日系䌁業での勀務経隓を生かしながら日本の文化や特色に合わせたサポヌトを提䟛しおおり、倚くの候補者から信頌を寄せられおいる。

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